この記事で分かること
- 出会いを意識しすぎた婚活の失敗談
- 趣味を心から楽しむことの重要性
- 自然な出会いに繋がる行動のコツ
「出会い」を追い求めて、料理教室で空回りした私
前の記事では、趣味の料理教室で出会いを探してみたものの、ちょっと空回りしてしまった私の体験をお話ししたよね。
あの時は「出会いの場だ!」って意気込みすぎて、周りの人たちとの温度差に戸惑ってしまった。別に誰も悪くない。ただ私が、ちょっと前のめりすぎただけ。
それから、私は少しだけ反省したんだ。婚活って、まるで宝探しみたいに「出会いの場」を探し回るものだと思い込んでいたけど、それだけじゃうまくいかないって。
そういえば、昔の私って、友達と遊んだり、新しい趣味を始めたりするときに、いちいち「出会いがあるかな?」なんて考えてなかったよね。もっと純粋に、楽しいからやってた。
だから、ちょっと視点を変えてみたくなったんだ。もっと自然な形で、でも新しい出会いにも繋がるような場所ってないかなって。そこで目に留まったのが、「社会人サークル」だった。
「出会い」は目的じゃない。サークルは「楽しむ」場所
「社会人サークル」って聞くと、どんなイメージが浮かぶ?
ちょっと昔の私みたいに「出会いの宝庫!」って思う人もいるかもしれない。実際、友達の中にはサークルで恋人ができたって子も何人かいたし、そういう期待が全くないわけじゃなかった。
でも、料理教室での経験が頭をよぎったんだ。もし、また「出会い目的」が顔に出てしまって、周りから浮いちゃったらどうしようって。
だから、今回は先に自分に言い聞かせた。「あくまで趣味を楽しむ場所。出会いは、もしあればラッキーくらいに思っておこう」って。
実際、内閣府の少子化社会対策白書によると、未婚でいる理由の46.8%が「適当な相手にめぐり会わない」なんだって。これって、多くの人が同じように感じているってことだよね。だから、みんな出会いを求めているのは自然なこと。
でも、それと、目の前の活動を楽しむことは別の話。この線引きが、とても大事なんだってことを、私はフットサルサークルで痛感することになる。
初めてのフットサルサークル。私を待ち受けていたもの
私が選んだのは、初心者向けのフットサルサークルだった。
体を動かすのは好きだったし、フットサルならチームプレーだから、自然とコミュニケーションも生まれるかなって期待もあった。何より、ボールを蹴ってる間は何も考えずに集中できそうだった。
初めての参加の日。ドキドキしながら会場に着くと、思っていたよりもたくさんの人が集まっていた。年齢層もバラバラで、20代から40代くらいまで、いろんな人がいる。
自己紹介を済ませて、いざゲームスタート。私は学生時代にちょっと体育でやった程度だったから、正直足手まといになるんじゃないかって不安だった。
でも、みんなが本当に優しかったんだ。私がボールをミスしても「ドンマイ!」って声をかけてくれるし、パスがうまく繋がると「ナイス!」って褒めてくれる。経験者らしき人も、初心者の私に合わせてパスを回してくれたり、アドバイスをくれたりした。
ああ、これだ、って思った。
私が料理教室で感じた「温度差」はここにはなかった。みんな、純粋にフットサルを楽しみに来ている。勝敗も大事だけど、それよりもみんなでワイワイやることを楽しんでいる、そんな雰囲気だった。
「出会い目的」が透けて見える人たちとの決定的な違い
サークルに何度か参加するうちに、いろんな人がいることに気づいた。
純粋にフットサルを楽しんでいる人たち。私みたいに、運動不足解消や新しい趣味を見つけに来た人たち。そして、もちろん、「出会い目的」が透けて見える人たちも。
彼らは、ゲーム中もどこか上の空だったり、特定の異性にばかり話しかけたり、フットサルの技術よりも相手の連絡先を聞くことに熱心だったりした。
もちろん、みんながみんなそうだとは言わない。でも、そういう人の行動って、やっぱり周りから見たらわかるものなんだ。
ある日、休憩中に、サークルを運営している中心メンバーの一人がポロッと言った。「やっぱりね、出会い目的が全面に出てる人って、長く続かないんだよね。趣味を心から楽しんでる人の方が、結局は色々な縁に恵まれてる気がする」と。
私はその言葉を聞いて、ハッとした。まさに、私が料理教室で失敗した原因はそこにあったんだって。
「出会い」は、美味しいケーキの上の、おまけのチェリーみたいなものなんだ。ケーキ(趣味)そのものを楽しんでいれば、いつの間にかチェリーも乗っかってくるかもしれない。でも、チェリーだけを求めてケーキを食べ残すのは、もったいないことだ。
私が体感した「まず楽しむ」が人間関係を広げる理由
私がフットサルサークルで学んだのは、「まず楽しむ」ことの大切さだった。
自分が心から楽しんでいれば、自然と笑顔になる。自然と周りの人とコミュニケーションが生まれる。そして、その笑顔や楽しんでいる姿に、人は惹かれるものだ。
私はフットサル自体が本当に楽しくて、毎回汗を流しては仲間と笑い合っていた。最初は全然できなかったパスが繋がったり、シュートが決まったりすると、ものすごく達成感があった。
そんな風に、ただフットサルを楽しんでいるうちに、色々な変化が生まれたんだ。
- 練習後にみんなでご飯に行くことが増えた。
- フットサル以外の話をする機会が増えた。
- 「今度、他のスポーツもやってみない?」なんて誘いも受けた。
- 練習の段取りを手伝ううちに、運営メンバーの人とも親しくなった。
「この人、本当にフットサル楽しんでるな」って思ってもらえること。これが、信頼関係を築く第一歩なんだって、肌で感じた。
つなげーとっていう社会人サークルを探せるサイトがあるんだけど、そこには3万を超えるサークルが登録されているらしい。これだけの選択肢がある中で、自分に合ったサークルを見つけて、心から楽しめること。これが、実は一番の「出会い」への近道なのかもしれない。
もしも、あなたが「出会い」を意識しすぎているなら
もし今、あなたが婚活に疲れていたり、出会いの場で空回りしていると感じているなら、一度立ち止まって考えてみてほしい。
「私は、目の前の活動を心から楽しんでいるかな?」って。
これは、婚活パーティーでも、街コンでも、マッチングアプリのメッセージのやり取りでも、同じことなんだ。
「この人と次に繋げなきゃ」って必死になるんじゃなくて、「目の前のこの会話、面白いな」とか「この人との交流、楽しいな」って素直に思えること。それだけで、空気はガラッと変わる。
返報性の心理原則じゃないけど、あなたが目の前のことを心から楽しんでいれば、その楽しさは相手にも伝わるものなんだ。そして、相手も「この人といると楽しいな」って思ってくれる。それが、次の出会いや関係構築に繋がっていく。
私自身も、フットサルサークルで純粋に汗を流す楽しさを知ってから、肩の力が抜けた気がした。すると、不思議と周りの人との距離も縮まりやすくなったんだ。
「出会い」を目的から「結果」に変える具体策
じゃあ、どうすれば「出会い」を目的ではなく、「心から楽しんだ結果」にできるのか。私がフットサルサークルで実践して、効果があったと感じることをいくつか書き出してみるね。
1. 興味のある活動に飛び込んでみる
まず、心から「やってみたい」と思える活動を選ぶこと。フットサルじゃなくてもいい。読書会でも、ボードゲームカフェでも、ボランティア活動でも。自分が時間を忘れて没頭できるものを見つけるのが大事。
「これなら私、心から楽しめるな」って思えるものに出会えたら、それだけで半分は成功したようなものだ。
2. 初心者であることを恐れない
「私、未経験だから迷惑かけちゃうかも」って思う気持ち、すごくよくわかる。私もフットサルはほぼ初心者だったから、最初は不安でいっぱいだった。
でも、どのサークルにも初心者はいるものだし、経験者だって最初はみんな初心者だった。勇気を出して一歩踏み出せば、案外みんな温かく受け入れてくれるものなんだ。
3. 目の前の活動に100%集中する
これ、すごく大事。活動中は、「あ、あの人タイプだな」とか「連絡先聞けるかな」とか、余計なことを考えないで、目の前の活動に集中する。
フットサルなら、ボールを追いかけること、パスを出すこと、チームメイトと声を掛け合うこと。その一つ一つを全力で楽しむんだ。集中している姿って、意外と魅力的だったりする。
4. 「与える」意識を持つ
返報性の法則の話じゃないけど、見返りを求めずに「与える」意識を持つと、人間関係は自然と深まる。
フットサルなら、チームメイトがミスしても責めずに「ドンマイ!」って声をかけたり、良いプレーには「ナイス!」って称賛したり。誰かが困っていたら、ちょっとした手助けをしたり。
そういう小さな「与える」の積み重ねが、信頼を生む。信頼が生まれたところに、本当の意味での「出会い」が芽生えるんだ。
5. 成果を求めすぎない
「このサークルに入ったら、1ヶ月以内に彼氏を作るぞ!」みたいな目標は、一旦手放してみよう。
フットサルの上達だって、焦ったってすぐにはできない。それよりも、少しずつでも上達していく過程を楽しむ。新しい友達ができたこと、体を動かせたこと、ストレス発散できたこと。
そういう小さな「成果」に目を向けることで、心が満たされて、婚活へのプレッシャーも軽くなるはずだよ。
この経験が、私を次の出会いへと導いてくれた
フットサルサークルでのこの経験は、本当に大きかった。
私はそこで、婚活に対する考え方をガラッと変えることができた。焦って「出会い」を追い求めるのではなく、まずは自分自身が「楽しく」あること。それが、巡り巡って素敵な縁を引き寄せるんだって。
このフットサルサークルでできた友達の一人が、後日、私にある人を紹介してくれることになるんだけど、それはまた別のお話。
もしあの時、私が「出会い」ばかりを意識して、フットサルを楽しめていなかったら、その友達との関係も深まらなかっただろうし、その紹介もなかったかもしれない。
そう考えると、人生って本当に不思議だよね。回り道に見えても、実はそれが一番の近道だったりする。私の婚活も、まさにそうだった。
次の記事では、フットサルサークルでできた友達が紹介してくれた人と、どうやって2回目のデートに繋がったのか、その時の私の心境や具体的な行動について話していくね。
今日からできるアクション
- 心から楽しめる活動を見つけて参加する
- 目の前の活動に余計な事を考えず集中する
- 見返りを求めず他者に「与える」行動をとる


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