この記事で分かること
- 結婚に迷った時の「距離を置く」見極め方
- 「妥協」と「現実的な選択」の違い
- 漠然とした結婚の不安解消の具体的な方法
前の記事で、過去の恋愛から今の自分が見えてきたことについて書いたけれど、じゃあ、その「今の自分」が、目の前のパートナーとどう向き合うのかって、やっぱりすごく難しい問題だよね。
「この人で本当にいいの?」終わらない自問自答と、パートナーとの距離
私、今のパートナーと出会った時、正直に言うと、「この人だ!」って直感的に思ったわけじゃないんだ。むしろ、婚活で2年近く色々な出会いを経験して、「ここらでそろそろ決断しないと、いつまでも婚活が終わらない」っていう焦りの方が大きかったのかもしれない。
だから、交際が始まってからも、心のどこかでずっと「この人で本当にいいのかな?」って問いがぐるぐる回っていたの。「結婚って、人生で一番大きな決断だよね。それで間違ったらどうしよう」って、いつも考えていた。
私の場合は、婚活を始めてから「月4回の出会いチャレンジ」を自分に課していた時期もあったし、フットサルサークルにも参加したりして、かなり積極的に動いてきた自負があった。それでも、理想通りの相手って、結局現れないんだなって……そう諦めかけていた時期だったの。今のパートナーは、そんな私の前に現れた人。
彼と付き合い始めて半年くらい経った頃かな。将来の話も少しずつ出るようになって、「結婚」っていう具体的な二文字が、突然重くのしかかってきた。彼のことは好きだし、一緒にいて楽しい。居心地もいい。でも、「本当にこの人と残りの人生を共に歩む覚悟が自分にあるのか?」って、どうしても踏み切れない感覚が拭えなかった。
私はいつも、彼の前では笑顔でいたけれど、内心は常に揺れていた。一人になった夜、ベッドの中で天井を見つめながら、「もし、もっと良い人が現れたら?」「もし、この結婚が失敗したら?」そんな不安に苛まれていたんだ。リクルートブライダル総研の2022年の「婚活実態調査」でも、交際期間が長くなるほど結婚に至る割合は高まるけれど、一方で「マンネリ化」や「将来への不安」から別れを選ぶケースも少なくないってデータが出ていたのを、この時期に知って、さらに私の不安は加速していったの。
当時、彼とは週に2~3回は会っていたんだけど、ある日突然、彼に「少し距離を置きたい」って伝えたことがある。もちろん、彼にとっては寝耳に水だったと思う。すごく驚いて、悲しそうな顔をしていた。あの時の彼の表情は、今でも鮮明に覚えてる。
理由を尋ねる彼に、私は正直に言えなかった。「結婚について、もう少し一人でじっくり考えたいんだ」とだけ伝えた。本当に、それしかなかったから。彼を傷つけるのは嫌だったし、かといって、自分のこの漠然とした不安をどう説明していいのかもわからなかったんだ。
距離を置いている間、私は色々なことを考えた。彼の良いところ、そうじゃないところ。私自身の性格、結婚生活に何を求めているのか。そして、もし彼と別れたとして、私は本当に後悔しないのか。もしかしたら、この不安は彼が相手だからではなく、私自身が結婚という大きな決断をすること自体への恐怖なのかもしれない、とも思った。
あの頃の私は、まるで海の上を漂う小舟みたいだった。どこに向かっているのか、どこに辿り着けばいいのか、全然わからなかった。自分の気持ちと向き合うことが、こんなにも苦しいなんて、初めて知った気がする。
でも、距離を置いたことで、逆にはっきり見えてきたこともあったんだ。彼がいなくなった日常は、思いのほか寂しいものだった。いつもなら届く「おやすみ」のLINEがない夜。週末、一人で過ごす時間。今まで当たり前だった彼の存在が、いかに私の生活に溶け込んでいたかを痛感した。
結局、1ヶ月くらいで私から彼に連絡をとった。「もう一度会って話したい」って。彼のことは好きだった。それは間違いない。ただ、私の心が、結婚というゴールに対して、まだ準備ができていなかっただけなんだって、その時に初めて気づいたんだ。
これは彼だけの問題じゃなくて、私自身の問題だったんだなって。だから、私は彼に謝った。そして、正直な気持ちを全て話した。彼と結婚することへの不安、でも彼がいなくなる寂しさ。そして、もう一度、彼と真剣に向き合いたいと思っていること。
彼は、私の話を黙って聞いてくれた。そして、「待ってる」って言ってくれたんだ。あの時、彼が私のことを本当に大切に思ってくれているんだって、心から感じた。もしかしたら、この不安を乗り越えさせてくれるのは、彼しかいないのかもしれないって、漠然とだけど、そう思った瞬間だった。
あなたも今、パートナーとの関係で同じような悩みを抱えているかもしれないね。本当にこの人でいいのか、結婚するべきなのか、別れるべきなのか。もし、その答えが見つからなくて苦しんでいるなら、一度立ち止まって、自分自身の心と向き合う時間を作るのも、一つの方法だよ。
距離を置く選択、別れを選ぶ決断…それぞれの道筋とその意味
私がパートナーと距離を置いたように、「一度関係をリセットする」という選択は、とても勇気がいることだよね。でも、その一歩が、実はその後の関係を大きく左右するきっかけになることもあるんだ。
私の場合、距離を置いたことで、彼への気持ちが本当に本物なのか、そして結婚に対して私が何に怯えているのか、クリアになった。彼がいない生活が寂しかったのは、「彼が好きだから」というシンプルな理由だけではなかったんだ。彼の存在が、私の日常に当たり前のように溶け込んでいて、その心地よさを失うことが怖かった。でも、その怖さの奥には、紛れもない「彼への愛情」があったんだって気づいたの。
逆に、距離を置いたことで「やっぱり違った」と気づくケースもある。友達のAちゃん(30代)の話なんだけど、彼女も長く付き合っている彼氏がいて、結婚の話も出ていた。でも、具体的な話になるたびにモヤモヤすると言っていて。思い切って、彼に海外出張が決まったタイミングで「これを機に、お互いのことを考える時間にしたい」と提案したんだって。彼は最初は戸惑っていたそうだけど、彼女の真剣な気持ちを汲んで、その提案を受け入れたんだとか。
約3ヶ月間、連絡をほとんど取らずに過ごしたAちゃんは、最初こそ寂しさを感じたものの、そのうち一人の時間が驚くほど快適に感じるようになったと言っていた。彼がいないことで、趣味に没頭したり、友達と夜遅くまで遊んだり、今まで遠慮していたことが自由にできる。「ああ、私、彼に合わせて無理してたんだな」って、距離を置いたことで初めて気づいたんだって。結局、彼女はその彼とは別れる決断をしたんだけど、その表情はすごくスッキリしていた。
もちろん、距離を置くことが全ての解決策ではないし、必ずしも良い結果につながるとは限らない。距離を置くことで関係が自然消滅してしまったり、余計にこじれてしまったりするリスクもある。だから、距離を置くときは、その期間や連絡の頻度など、お互いのルールをきちんと決めておくことが大切だと私は思う。
もう一つの選択肢は、「別れを選ぶ」こと。これは、もっと大きな決断だよね。私も27歳の夏に、5年間片思いした同期に告白して、やさしく断られた経験がある。あの時は、本当に世界が終わったと思った。毎日泣いて、仕事も手につかなくて。でも、あの別れがあったからこそ、私は婚活を始める決意ができた。そして、今のパートナーに出会えた。
株式会社マッチングエージェントが2023年に発表した「恋愛に関する意識調査」でも、カップルが別れを選ぶ理由として「将来の展望の違い」が上位に来ることが多いんだって。私もそうだけど、どんなに好きでも、どんなに居心地が良くても、将来への価値観やビジョンが大きくずれていると、関係を続けるのは難しい。無理に一緒にいても、お互いが苦しくなってしまうだけだから。
ある知人の男性は、結婚を前提に5年間付き合った彼女がいたんだけど、彼は将来的に海外で仕事がしたいと考えていたのに対し、彼女は地元を離れたくないと頑なに主張したんだって。何度話し合っても平行線で、結局、お互いの未来のために別れを選んだと話していた。彼はすごく辛そうだったけど、「彼女の未来を尊重したかったし、僕も自分の夢を諦めたくなかった」と語っていたのが印象的だったな。
別れは、終わりじゃなくて、新しい始まりでもある。私自身の経験もそうだった。辛い別れを乗り越えた先に、新しい出会いや、新しい自分を発見できることがある。だから、もしあなたが今、別れを考えているなら、それは決して逃げではないし、ネガティブなことばかりじゃないってことを知っておいてほしい。
大切なのは、どちらの選択をするにしても、自分の心に正直になること。周りの意見や世間体ではなく、自分が本当にどうしたいのか、どうすれば幸せになれるのかを、とことん自問自答すること。その答えを出すための時間として、距離を置く選択も、時には必要になるのかもしれないね。
どちらの道を選ぶにしても、そこには必ず、あなたの成長がある。そして、その経験が、これからのあなたの人生を、より豊かにしてくれるはずだよ。
「それでも彼といたい」私が関係続行を決断した具体的な理由
距離を置いて、一人で深く考えた期間を経て、私が出した結論は「やっぱり彼といたい」だった。この決断に至るまで、本当にたくさんの葛藤があったけれど、最終的に私の背中を押してくれたのは、いくつか具体的な理由があったんだ。
一つ目は、彼が私を「ありのまま」受け入れてくれる人だったこと。私は、昔から少し神経質なところがあって、完璧主義な一面もある。仕事でもプライベートでも、つい頑張りすぎてしまうタイプだったんだ。でも、彼といる時は、そんな私の肩の力が自然と抜ける。無理に明るく振る舞ったり、完璧な私を演じたりしなくていい。多少の失敗をしても、落ち込んでも、彼はただ隣でそっと見守ってくれる。
たとえば、私がちょっとしたことでクヨクヨ悩んでいる時も、「みくは真面目だから、考えすぎちゃうんだよな」って笑って、頭をポンポンしてくれる。以前の私だったら、そんな風に言われると「もっとしっかりしなきゃ」って焦っていたかもしれない。でも、彼の場合は、その言葉が不思議と安心感を与えてくれたの。まるで、「そのままでいいんだよ」って言われているみたいに。
彼と出会う前の私って、いつも「誰かにどう見られているか」を気にして生きてきたんだ。5年間片思いした同期に対しても、常に「彼に好かれる私」を演じていた部分があったと思う。だから、告白して振られた時、自分の価値が否定されたように感じて、すごく苦しかった。でも、彼は違った。私の良いところも、そうじゃないところも、全部ひっくるめて「それがみくだよな」って言ってくれる。そんな彼の包容力に、私は本当に救われていたんだ。
二つ目の理由は、彼との未来が、私にとって「心地よいイメージ」だったこと。結婚に対する漠然とした不安はあったけれど、具体的に彼とどんな生活を送るんだろう?って想像してみた時、嫌なイメージが全く湧かなかったんだ。
例えば、朝起きて、隣に彼がいて、一緒にコーヒーを飲む。週末は、近くの公園を散歩したり、カフェでまったり過ごしたり。たまにはちょっと遠出して旅行に行ったり。家事も、きっと彼なら嫌がらずに手伝ってくれるだろうな、とか。大きなサプライズとか、毎日がドラマティックな刺激に満ちているわけじゃないかもしれない。でも、その「穏やかで、当たり前の日常」が、私にとっては何よりも大切で、心地よいものだった。
以前の私なら、「もっと刺激的な恋愛がいい」「理想の相手は、もっとこうであるべきだ」って、条件ばかりを並べていたかもしれない。でも、婚活を2年近く続けて、色々な人に出会って、たくさん失敗もして、ようやく気づいたんだ。本当に大切なのは、完璧な条件が揃った相手ではなく、「一緒にいて、心穏やかに過ごせる相手」なんだって。
三つ目の理由は、彼が私の「将来の夢」を応援してくれる人だったこと。私は今、こうしてlove-doorでライターとして活動しているけれど、いつかは自分の力で何かを成し遂げたいという漠然とした夢がある。それは、まだ具体的な形になっていないけれど、心の奥底にずっと抱えているものだった。
以前、彼にその話をふわっとした感じで話したことがあったんだけど、彼は真剣な顔で「みくならできるよ。俺は応援する」って言ってくれたんだ。その言葉が、私の心に深く響いた。結婚って、ただ一緒に生活するだけじゃない。お互いの人生を応援し合い、共に成長していくことなんだって、彼を見ていて感じたんだ。
私の過去の恋愛経験から、結婚したら自分のやりたいことや夢を諦めなきゃいけないんじゃないか、という漠然とした不安があったんだ。でも、彼は違った。私の可能性を信じて、背中を押してくれる。そんな彼となら、きっと私も、結婚しても自分らしく輝き続けられるんじゃないかって、そう思えたんだ。
そして、一番大きかったのは、「彼が私のことを本当に大切に思ってくれている」という揺るぎない確信だった。私が距離を置きたいと言った時も、彼は私を責めずに、ただ私の気持ちを尊重してくれた。私が正直な気持ちを打ち明けた時も、彼は全てを受け止めてくれた。
あ、そうそう、これも大事なことなんだけど、彼は自分の意見をしっかり持っている人だったけど、私の意見を尊重してくれる人でもあったんだ。一方的に自分の意見を押し付けることは決してない。だから、将来何か問題が起きた時でも、二人でちゃんと話し合って、乗り越えていけるだろうって、そういう安心感があったの。
これは本当に、5年片思いした同期との恋愛では得られなかった感覚だった。あの頃の私は、常に相手に合わせようとしていたし、自分の意見を言うのもどこか遠慮していた。でも、彼といると、どんなことでも話せる。これが「信頼」なんだって、初めて心から実感できたんだ。
だから私は、彼と関係を続けることを決断した。この決断は、決して「妥協」ではなかった。たくさんの不安や迷いを乗り越えて、自分自身の心と深く向き合った結果、たどり着いた「私の幸せ」の形だったんだ。
もしあなたが今、私と同じように迷っているなら、ぜひ一度、自分の心に問いかけてみてほしい。その人といる時のあなたは、本当に「ありのままの自分」でいられる?その人との未来は、あなたにとって「心地よいイメージ」?そして、その人は、あなたの「夢」を応援してくれる人?
もしかしたら、その答えの中に、あなたの「幸せ」のヒントが隠されているのかもしれないよ。
未来への不安を乗り越える!私たちが「結婚」について話し合ったこと
関係を続けると決断しても、結婚への漠然とした不安が完全に消え去るわけじゃない。私の場合もそうだった。だから、彼と再度向き合ってからは、「結婚」について具体的に話し合う時間を作るようにしたんだ。
最初は、どこから話していいのか分からなくて、すごく緊張したのを覚えてる。でも、彼の方から「みくが不安に思ってること、何でも話してほしい」って言ってくれて、少し気が楽になったんだ。
私たちが話し合ったのは、主にこんなことだった。
金銭感覚と貯蓄について
これは、結婚を考える上で避けて通れないテーマだよね。私は昔から、どちらかというと堅実にお金を貯めるタイプだったんだけど、彼はそこまで細かく家計簿をつけているタイプではなかったの。だから、「結婚したら、お財布はどうする?」「それぞれの貯蓄額はどれくらい?」「毎月の生活費はどう分担する?」といったことを具体的に話し合った。
彼は、「お互いの収入は把握しておきたいけど、使うことまで制限はしたくない」という考えだった。私もそれには同意。ただ、共通の目標として「毎月〇万円は結婚資金として貯めよう」「将来的に住みたい家の頭金はこれくらい貯めたい」といった目標を設定したんだ。そうすることで、漠然とした不安が少し具体的な行動目標に変わった気がした。
また、大きな買い物をする時のルールも決めたの。「〇万円以上の買い物をする時は、必ず二人で相談する」って。これは、お互いの価値観を尊重し合うためにも、すごく大切なことだと思う。お金の問題って、カップルが揉める原因の上位に来るから、早めに話し合っておいて本当に良かったと思っているよ。
仕事とキャリアについて
私も彼も、仕事に対しては真面目に取り組むタイプだったから、ここはそこまで大きなすれ違いはなかったかな。ただ、私が「将来は自分の力で何かを成し遂げたい」という夢を持っていることは、改めて彼に伝えた。彼は、それを応援してくれると言ってくれたんだけど、具体的に「もしそうなったら、生活はどうなる?」「家事の分担はどうする?」といった、現実的な部分も話し合ったんだ。
彼は、「俺ができることは何でも協力する」と言ってくれて、すごく心強かった。家事の分担についても、「得意な方がやればいいし、苦手なことは協力し合おう」って言ってくれたの。以前の私だったら、結婚したら「女性が家事をやるのが当たり前」という固定観念に囚われていたかもしれない。でも、彼との話し合いを通じて、もっと柔軟に考えていいんだって思えたんだ。
ちなみに、この話し合いの時に、以前私が体験した「マッチングアプリで最初の8ヶ月マッチング0件だった」時の挫折体験とか、「5年片思いして振られた」時の話も彼にしたんだよね。私の過去を包み隠さず話せたことで、彼との信頼関係がより深まった気がする。彼は「そんな大変な時期があったんだね」って、優しく聞いてくれたよ。
家族との関係、親への挨拶について
結婚となると、お互いの家族との関係も避けて通れないよね。私たちは、お互いの実家が少し離れていたこともあって、頻繁に会う機会はなかったんだけど、それぞれの家族がどんな人たちなのか、どんな関係性を築いてきたのかを話した。
彼の実家は、かなり昔ながらの価値観を持つ家だったから、正直少し不安もあった。でも、彼は「もし何かあったら、俺が間に入るから安心してほしい」って言ってくれたんだ。その言葉に、本当にホッとした。家族の問題って、デリケートだから、パートナーがちゃんと自分の味方になってくれるっていうのは、すごく大切なことだよね。
親への挨拶のタイミングや、どんな風に進めていくかも話し合った。彼が私の両親に会う時のこと、私が彼のご両親に会う時のこと。一つずつ具体的にイメージして話し合うことで、漠然とした不安が、少しずつ具体的なステップに変わっていったんだ。
子どもを持つことについて
これは、最もデリケートな話題の一つだと思う。私自身、昔は「いつか子どもが欲しい」と漠然と考えていたけれど、最近は「本当に私に子育てができるのかな?」っていう不安も感じていたんだ。彼は、私よりも子ども好きだったから、「子どもは欲しい」という気持ちが強かったみたい。
でも、私が「すぐにじゃなくて、もう少し時間をかけて考えたい」と伝えたら、彼は私の気持ちを尊重してくれた。「もちろん、みくの気持ちが一番大切だから。ゆっくり考えよう」って。もし彼が「今すぐにでも欲しい」って強硬に言っていたら、私はもっと不安になっていたかもしれない。でも、彼は私の気持ちに寄り添ってくれたから、安心して自分の考えを伝えることができたんだ。
この話し合いを通じて、私は彼が本当に私のことを大切に思ってくれているんだと、改めて実感できた。結婚って、二人で一緒に未来を築いていくこと。そのためには、どんなにデリケートな話題でも、お互いの気持ちを尊重しながら、正直に話し合うことが本当に大切なんだって、改めて気づかされたよ。
正直、これらの話し合いは、毎回スムーズに進んだわけじゃない。お互いの意見がぶつかったり、沈黙が続いたりしたこともあった。でも、その一つ一つが、私たち二人の関係をより強く、より深いものにしてくれたんだと思う。
あなたももし、パートナーとの結婚について不安を感じているなら、ぜひ勇気を出して、これらのことを話し合ってみてほしい。最初は少し怖いかもしれないけれど、その一歩が、きっとあなたの未来を明るくしてくれるはずだから。
「決断」の先にあった、私たち二人の関係の変化
彼との関係を続けると決断し、結婚について腹を割って話し合ってから、私たち二人の関係は大きく変わった。それは、目に見える変化というよりも、もっと内側、心の部分の変化だったように思う。
一番大きな変化は、お互いへの「信頼」が深まったこと。私が結婚に対して感じていた不安を正直に打ち明けたこと、そして彼がそれらを全て受け止めてくれたこと。この経験を通じて、私たちはどんな困難なことも、二人で乗り越えていけるという確信を持つことができた。
以前は、彼に「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな」「こんなこと頼んだら迷惑かな」って、どこか遠慮している自分がいた。でも、今は違う。自分の気持ちや考えを、ためらうことなく彼に伝えられるようになったんだ。彼も同じで、以前よりも色々なことを私に話してくれるようになった。仕事での悩み、友達との関係、些細な日常の出来事まで、何でも共有できる関係になったの。
これは、本当に大きな変化だった。だって、心から信頼できる相手がいるって、こんなにも安心できることなんだって、初めて知ったから。まるで、強風に吹かれていた心が、大きな木の陰で穏やかに休めるようになったような、そんな感覚かな。
二つ目の変化は、「将来への視点」が変わったこと。以前は、「結婚したら、〇〇しなきゃいけない」とか「〇〇が我慢しなきゃいけない」って、義務感やネガティブなイメージが先行していた。でも、彼と話し合って、一つ一つの不安をクリアにしていく中で、「彼となら、こんな未来を築けるんだ」って、ポジティブなイメージを持てるようになったんだ。
例えば、以前は「結婚したら家事の負担が増えるな」って考えていたけれど、彼と家事の分担について話し合ったことで、「二人で協力すれば、きっと楽しくこなせる」って思えるようになった。子どもについても、私が抱えていた不安を彼が受け止めてくれたことで、「もし子どもができたら、彼と一緒に、どんな風に育てていこうかな」って、前向きに考えられるようになったんだ。
これは、まるで未来がモノクロからカラーになったような、そんな鮮やかな変化だった。自分一人で抱え込んでいた不安を、彼と分かち合うことで、全く違う景色が見えるようになるなんて、思ってもみなかった。
三つ目の変化は、「私自身の自己肯定感」が上がったこと。彼が私のありのままを受け入れてくれること、私の夢を応援してくれること。これらの経験を通じて、私は「自分はこのままで価値があるんだ」って、心から思えるようになったんだ。以前の私は、常に自分に自信がなくて、誰かに認められたい、必要とされたいって気持ちが強かった。だから、5年片思いした同期に振られた時も、自分の全てを否定されたように感じたんだと思う。
でも、今の私は違う。彼が私の価値を認めてくれることで、私自身も自分のことを好きになれた。自分を大切にできるようになって、心に余裕が生まれたんだ。その余裕が、今度は彼に対しても優しくなれる原動力になっている気がする。恋愛って、相手を愛することも大切だけど、自分を愛することが、本当に大切なんだなって、彼との関係を通じて教えてもらった気がする。
もちろん、私たちの関係がいつでも順風満帆なわけじゃない。小さな意見の食い違いや、ちょっとしたすれ違いは、今でもある。でも、そんな時でも、私たちはちゃんと話し合える。お互いの気持ちを伝え合える。それが、今の私たち二人の揺るぎない強さになっているんだ。
彼との関係を続ける決断は、決して簡単なことではなかった。たくさん悩んで、たくさん泣いて、それでも自分の心に正直になった結果、たどり着いた道だった。そして、その道を選んだことで、私は本当にかけがえのないものを手に入れることができたと思っている。
もしあなたが今、私と同じように関係の岐路に立っているなら、焦らず、じっくりと自分の心と向き合ってほしい。そして、どんな決断をするにしても、それがあなた自身の幸せにつながる道であることを、心から願っているよ。
よくある質問:関係に迷った時、どうすればいい?
関係に迷いがある時って、色々な疑問や不安が頭をよぎるよね。ここでは、私が実際に経験したり、周りの人から相談されたりした「よくある質問」について、私の考えを話していくね。
Q1: パートナーに「距離を置きたい」と伝えるのは、関係を壊すことにならない?
正直なところ、関係を壊すリスクはゼロではないと思う。相手にとっては突然のことで、動揺したり、傷ついたりする可能性も当然あるからね。でも、私は自分の経験から、関係を見つめ直す上で、距離を置くことは有効な手段になり得ると思っている。
大切なのは、伝え方と、その後の行動だよ。私が彼に伝えた時は、「あなたとの関係を真剣に考えているからこそ、一度冷静になって自分の気持ちと向き合う時間が欲しい」ということを、誠意をもって伝えた。決して「あなたに不満がある」とか「別れたい」というニュアンスにならないように、言葉を選んだんだ。
そして、距離を置く期間や、その間の連絡頻度など、具体的なルールを二人で決めることも大切。私の場合も、最初は彼が不安そうだったから、「1ヶ月だけ」「その間は、本当に必要な時以外は連絡しない」という風に約束した。そうすることで、お互いの不安を少しでも和らげることができると思うよ。
もし、あなたが今、距離を置くことを考えているなら、まず「なぜ距離を置きたいのか」を自分の中で明確にすること。そして、その気持ちを正直に、でも相手を傷つけない言葉で伝える勇気を持つことが大切だと思う。
Q2: 婚活で出会った相手に「妥協」して結婚することになるのは嫌だ。どう考えたらいい?
うん、その気持ち、すごくよくわかる。私も婚活を始めたばかりの頃は、「妥協なんてしたくない!最高の相手を見つけたい!」って意気込んでいたからね。でも、婚活を続けていく中で、だんだん「最高の相手って、どんな人なんだろう?」って、自分でもわからなくなっていったんだ。
私自身の経験から言えるのは、「妥協」と「現実的な選択」は違うということ。婚活って、どうしても理想が高くなりがちだけど、完璧な人なんて、残念ながらこの世にはいない。誰にでも、良いところとそうじゃないところがある。
だから、大切なのは「絶対に譲れない条件」と「歩み寄れる条件」を自分の中で明確にすることだと思う。例えば、私の場合は「一緒にいて心穏やかに過ごせること」が絶対に譲れない条件だった。でも、「イケメンであること」とか「高収入であること」は、そこまで重要視しなかったんだ(もちろん、収入は生活していく上で大切だけど、それだけが全てじゃないってこと)。
そして、もう一つ。恋愛って、最初は「好き」という感情が先行するけれど、結婚生活はそこから「信頼」や「尊敬」、そして「共に歩む」という意識が育っていくものだと思う。だから、今すぐに最高の感情じゃなくても、相手への「信頼感」や「尊敬の気持ち」、そして「この人となら乗り越えていける」という安心感があるなら、それは決して「妥協」なんかじゃない。むしろ、地に足のついた、現実的な選択だと私は思うよ。
この考え方は、私が「マッチングアプリを始めて最初の8ヶ月マッチ0件だった」というどん底を経験したからこそ、たどり着けた境地かもしれないね。あの頃の私は、高すぎる理想を追いかけていたんだと思う。
Q3: 別れた後、本当に後悔しないか不安で一歩が踏み出せない。
別れを選ぶ時って、後悔しないかどうかって、一番不安になる部分だよね。私も5年片思いした同期に振られた時、「もっと早く告白していれば」「もっと違うアプローチをしていれば」って、しばらくは後悔ばかりしていた。
でもね、後悔って、時間の経過とともに、少しずつ形を変えていくものだと思う。最初は「あの時ああしていれば」って思うかもしれない。でも、時間が経って、新しい経験をすることで、「あの別れがあったからこそ、今の私があるんだ」って、そう思えるようになる時が来るんだ。
だから、もし今あなたが「後悔したくない」という気持ちで関係を続けているのなら、それは正直、少し苦しい状況じゃないかな。本当に大切なのは、「後悔しない選択」をすることじゃなくて、「今の自分にとって、最善の選択」をすることだと思うんだ。
そして、どんな選択をしたとしても、そこから何かを学び、次に活かすことができれば、それは決して無駄にはならない。私もそうだったように、辛い別れを経験したからこそ、自分にとって本当に大切なものが見えてくることもあるからね。
Q4: 結婚に対する「漠然とした不安」をどうすれば解消できる?
漠然とした不安って、一番厄介だよね。具体的に何が不安なのかわからないから、どう対処していいか迷う。私の場合は、彼と「結婚について話し合う」という具体的な行動を取ることで、少しずつその不安を解消していったよ。
さっきも話したけど、金銭感覚、仕事、家族、子どもといった具体的なテーマについて、彼と話し合うことで、漠然とした不安が「具体的な課題」に変わっていくんだ。そして、その課題に対して、二人で一緒に解決策を考える。そうすることで、「一人で抱え込んでいる不安」が「二人で乗り越える課題」に変わっていくんだよ。
あとは、結婚している友達や先輩に話を聞いてみるのもいいかもしれない。実際に結婚生活を送っている人のリアルな話を聞くことで、「こんなことで悩むのは私だけじゃないんだ」って安心できたり、具体的なアドバイスをもらえたりすることもあるからね。もちろん、人の意見に流されすぎないことも大切だけど、参考になる話はたくさんあるはずだよ。
一番大切なのは、一人で抱え込まないこと。パートナーでも、信頼できる友達でも、誰かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることもあるからね。
振り返ってみると、私が選んだ道のその先
ここまで、私がパートナーとの関係に迷い、そして「この人と結婚する」という決断に至るまでの道のりについて話してきたけれど、振り返ってみると、本当に色々なことがあったなぁって、しみじみ思う。
5年片思いした同期に告白して振られたこと。マッチングアプリを始めて最初の8ヶ月、誰ともマッチングしなかったこと。婚活を2年近く続けて、ようやく今のパートナーと出会えたこと。そして、彼との関係に迷い、一度距離を置いたこと。
どれも、その時は本当に苦しくて、辛くて、もうダメだって思ったことばかりだった。でも、その一つ一つの経験が、今の私を作ってくれているんだなって、今は心からそう思える。
特に、彼と距離を置いたあの1ヶ月間は、私の人生にとって本当に大きな意味を持つ時間だった。彼がいなくなった日常の寂しさ、そして彼への揺るぎない愛情を再確認できたこと。そして、結婚に対する自分の本当の気持ちと向き合えたこと。
もしあの時、私が勇気を出して彼に「距離を置きたい」と伝えなかったら、今の私はどうなっていただろう。きっと、漠然とした不安を抱えたまま、惰性で関係を続けていたか、もっと早い段階で別れを選んでいたかもしれない。
でも、私は自分の心に正直になった。そして、彼も私の気持ちを尊重してくれた。その結果、私たちはより強い絆で結ばれたんだと思う。
「この人と本当に結婚できるのか」という問いは、人生において本当に重い問いだよね。でも、その問いと真剣に向き合うこと自体が、あなたの人生をより豊かに、より深くしていくプロセスなんだと私は思う。
私は今、彼と関係を続けていくことを決断した先に、たくさんの喜びと、確かな安心感を感じている。結婚に対する漠然とした不安は、彼と話し合い、一つ一つクリアにしていくことで、希望へと変わっていった。そして、何よりも、彼との未来を心から楽しみに思えるようになったんだ。
あなたも今、恋愛の岐路に立っているかもしれない。関係を続けるべきか、それとも終えるべきか。もしあなたが私と同じように、答えが見つからなくて苦しんでいるなら、焦らなくて大丈夫。じっくりと、自分の心と向き合う時間を作ってほしい。
その先に、きっとあなたの「幸せ」の定義が見えてくるはずだから。
今日からできるアクション
- パートナーと結婚への不安を具体的に話し合う
- 結婚している友人に体験談やアドバイスを聞く
- 「絶対に譲れない条件」と「歩み寄れる条件」を明確にする


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